男と女で違う、気持ちを安らげる方法。~船橋心療内科コラム

女性がイライラしていたり、情緒不安定になっているとき。

男性がやりがちな一番のアドバイス失敗談が、

「じゃあこうすれば?」
「そもそも君も悪いんじゃない?」

といった論理的な解決策や意見の提示です。

ですが、心が不安定になっている女性が求めているのは、アドバイスや解決策ではありません。

必要なのは、ただ「とにかく感情を話させて、それを丸ごと受け止めてもらうこと」なのです。

では逆に、男性がイライラしたり情緒不安定になったときはどうでしょうか。

男性はプライドや理性が邪魔をして、自分の弱みや不安を素直に言語化して吐き出すのがあまり得意ではありません。

そのため、女性側が

「何があったの?話してみて?」

と議論や話し合いをしようと詰め寄ると、余計に殻に閉じこもったり、爆発してしまうことがあります。

そんな心が折れかかっている男性に必要なのは
「無条件で受け入れられているという身体的・感覚的な安心感」だったりします。

結局のところ、男性と女性で「安心を感じるアプローチ」に違いはあっても
「ただただ受容してあげること」が何よりも大切というそんなお話でした。

今回も最後まで読んでくださってありがとうございました。

(完)